精華高校のパソコン教室と情報教育


ハードウェア スペック ソフトウェア
サーバ室 サーバ COMPAQ CPU:PentiumIII Windows2000 server
コンピュータ室 先生用 EPSON 1台
生徒用 EPSON 42台
円卓に6台ずつ7テーブル
CPU:Cereron Windows2000 Pro
MS OfficeXP
MM用 EPSON 7台 CPU:PentiumIII Windows2000
Shade
図書室 先生用 東芝 DynaBook 1台 CPU:Cereron
Mem:128MB
Windows Me
MS Office
生徒用 東芝 DynaBook 20台 CPU:Cereron
Mem:128MB
Windows Me
MS Office
生徒用 東芝 DynaBook 20台 CPU:PentiumIII 1GHz
Mem:256MB
Windows Xp
MS Office
(1年次配当・2単位)

【情報】
 この科目は15年度以降必修の情報A〜Cになるためその準備として位置している。
 2単位のうち1単位を教室における座学、1単位をパソコン室での実習とする。

(2年次配当・2単位)

【情報分析T】
 導入:表計算ソフトの基本操作を習得した上で、データの加工、分析能力を育成する。
 展開:情報機器の活用や作品制作を通して、情報の整理加工の考え方を身につける。
 実社会における様々な問題をコンピュータによる分析によって解決するシュミレーションを行う。

【情報分析U】
 導入:表計算ソフトを基に応用的に用いてシュミレーションを行う。
     データベースの活用についても学習する。
 展開:問題解決するためのアルゴリズムを学び簡単なプログラムを作成する。
     データベースの設計、構築の基礎、選択や検索の仕組みを学習する。
 インターネットを利用した条件検索システムについて学習する。

【情報社会論】
 導入:「情報」や「コンピュータ」の歴史を学び、現代の社会においてその必要性を学ぶ。
 展開:「〜情報」、「情報〜」という新しい価値について、その有用性や危険性といった光と陰の両面を学び、社会に参画する態度を身につける。
    情報産業と社会のかかわりについての基本的な知識を習得させる。
    情報に関する広い視野を養い、社会の発展を図る態度を育てる。

(3年次配当・2単位)

【IT国際】
 導入:IT技術を利用して、国際理解や国際交流を行う。
 展開:テーマを決めて、調査、研究を行う。
     調査、研究した結果を共有できるディジタルデータにまとめる。
     インターネット等を活用して、研究成果を交換する。
 研究成果をまとめ、人前で発表し、プレゼンテーション技術を学習する。

【コミュニケーション・デザイン】
 導入:コンピュータで扱える文字・画像・音声等を扱い、それらを加工、統合する能力を身につける。
 展開:マルチメディアによる表現活動を通して伝達効果と表現方法について理解させる。
  コンピュータによるデザインに関する色彩やレイアウトの基礎的な知識を習得させ実際に創造し、応用する能力を育てる。
 インターネットを活用して、コミュニケーション能力を育成し、情報発信の基礎をを学ぶ。


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