平成15年度
全国私立中学高等学校
教育と情報研修会 レポート

研修テーマ

〜教科「情報」の対応と教育の情報化の推進〜



 2003年7月31日(木)〜8月1日(金)の2日間、東京の私学会館(アルカディア市ヶ谷)にて、上記研修会が行われ、事例発表で、本研究会の取り組みを四條畷学園高等学校の飯田英佳先生が発表されました。

 参加された方は、北は北海道から、南は沖縄県の高等学校で情報を担当されている先生方で、大阪の私学の先進的な取り組みの発表に大変興味をもって聞いておられました。


◇第1日目(7月31日)

 ■基調講演  演 題 「ICTとこれからの教育」  メディア教育開発センター 黒須 正明 教授

 ■メディア教育開発センター(千葉県幕張)  見 学

メディア教育開発センターは、文部科学省大学共同利用機関でNIME(National Institute of Multimedia Education)と呼ばれ、高等教育におけるマルチメディアの利用を促進するための機関として、「多様なメディアを高度に利用して行う教育の内容、方法等の研究及び開発並びにその成果の提供」を目的としている。

詳細は、 http://www.nime.ac.jp から。

 

ホールでセンターの説明を受ける参加者
高臨場感の3次元仮想空間を実現するシステム

放送大学の番組を制作するテレビスタジオ


スタジオを管理する調整室

◇第2日目(8月1日)

 ■事例発表T  演 題 「女子校における教科『情報』への取り組み −情報教育遠隔講座の試み−」
                     発表者 文化女子大学附属杉並高等学校 津久井 大 先生

 ■事例発表U 演 題 「大阪私学の教育の情報化を推進する『おおさか私学ネット』」
                   発表者 四條畷学園高等学校 飯田 英佳 先生

 

 


   

発表原稿(pdfファイル)

プレゼン(pdfファイル)

80分間の熱弁発表をした飯田先生  

   


   
 

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