平成15年度 総会のレポート


 2003年5月24日(土)13:00から大阪信愛女学院メディアセンタ AVホール(高等部校舎8階)にて、影戸先生をお招きして、平成15年度の総会を行いました。影戸先生のバイタリティ溢れる人間性と素晴らしい実践を聞かせていただき、参加頂いた80名余りの先生や学生、それに企業の方々はエネルギーが沸いてきたのではないでしょうか。影戸先生、ありがとうございました。

また、たくさん参加していただき、盛況に総会を終えることができ、会長および役員一同とても喜んでおります。どうもありがとうございました。

総会冊子(PDFファイル)

88名の参加申し込みがあり、名札を整理する受付準備

1)総会議事
  昨年度の活動報告
  本年度の予算案,事業案   (総会冊子に記載済み)


総合司会の坂東先生(蕎麦打ち名人)
議長に選ばれた糸川・久家先生
← 昨年度の報告と今年度の予算を提案する
   事務局長の高田先生

2)「情報アンケート」の集計結果と分析
  報告者:川崎初冶(研究会副会長:飛翔館中学高等学校)

       アンケート分析ファイル1(PDFファイル)
        アンケート分析ファイル2(PDFファイル)

アンケート分析を発表する川崎先生

3)ミニ講座:教科「情報」で活用できる学習環境をいかにデザインするのか!
    講師:市川隆司(大阪信愛女学院短期大学人間環境学科:教育情報化コーディネータ2級)

 信愛女学院メディアセンタのパソコンルームは,従来,ウィンドウズとマックが各々24台ずつ導入された2教室でした。今回,教科「情報」に備えて8年間の選択「情報」に利用したノウハウを活かし,新たにウィンドウズ47台導入の1教室にリニューアルしました。教科目標を実現するために最低限必要なネットワーク環境,ソフト,周辺機器等の選択方針や入札の方法,設置後のマシンの設定等,費用を抑えるポイント等も紹介して頂き,実際にその教室を見学しました。


休憩時間、企業が展示するプースを見て回る参加者


4)特別講演:「教育の情報化が,学校にもたらす新しい流れとは!」
    影戸 誠 先生
       影戸先生のページをご覧下さい。

講演される影戸先生


様々な実践報告に聞き入る参加者
5)パネルディスカッション

  テーマ:「国際化と情報化に対応できる力を育てる!」

 パネリスト:
    特別講師: 影戸誠(日本福祉大学)
    キャラバン実践者: 飯田英佳(四條畷学園高校)
    安全プロ実践者: 小池崇司(プール学院高校)
    ICTプロ実践者: 石部睦夫(大阪信愛女学院高校)
    ファシリテータ: 研究会役員 米田謙三(羽衣学園高校)

 総会終了後,恒例の親睦会(情報交換会)には42名(半数)の参加で、あちこちでコミュニケーションの輪が広がりました。
 

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