全国高等学校情報教育研究会 第7回 埼玉大会が開催されました
大阪私学教育情報化研究会から羽衣学園高等学校の米田謙三, 聖母被昇天学院 中学校高等学校の岡本弘之, 大阪成蹊女子高等学校の宇野美和が発表及びポスターセッションに参加しました。
昨年で3年目となるICTカンファレンス(旧:高校生熟議)の取り組みについての発表
昨年度夏に頻発した若者によるSNSへの不適切な画像投稿問題を取り上げ何故そのようなことが起こるのかを考えさせた授業実践の発表
昨年度, 併設大学のマネジメント学部と共に行った大規模な高大連携授業についての発表大会は(株)リアルディア代表取締役社長である前刀禎明氏の基調講演から始まりました。
教育現場でICTを用いたラーニング・イノベーションを実践することで子供達に学びの楽しさを伝えていこうという内容でした。全国の先生方の発表は問題解決能力の育成やデジタル教材を用いた授業実践,タブレットを活用した授業実践,生徒たちに考えさせる情報モラル教育の取り組みなど多岐にわたるものでした。そして2日間にわたる大会の最後は, 文部科学省初等中等教育局視学官の永井克昇氏が「本気で取り組む情報教育」というテーマで講評講演をされ, これからの情報教育のあり方に指針を示すかたちで幕を閉じました。
